女性のための北海道サイクリングツアー「ガールズライド」2019年7月は、日本最大の湿原である釧路湿原エリアを巡るサイクリングツアーを開催しました。7月は3連休を利用した2Daysツアー!1日目はJR釧路駅から鶴居村を目指す1Wayコース、2日目は日本で最も美しい村のひとつ、鶴居村をくるっと一周サイクリング。歴史ロマン溢れる釧路湿原と縄文遺跡にワクワクがとまらない2日間でした!キュンとする華やかなランチタイムも鶴居ライドのお楽しみ♪しっかり堪能してきました! ●開催日:2019/7/14(日)~15(月.祝)

 

 

新緑の釧路湿原を走る

釧路湿原国立公園内/道道1060号

7月の道東はまだ新緑の季節。明るいグリーンに囲まれてとっても和やかな気分になります。2年連続あいにくの雨模様でしたが、時折太陽が顔を見せふわっと暖かくなったり冷たくなったりする温度感すら北海道らしいツアーに。

 

釧路湿原を横切る全長約25kmのサイクリングロード/ 釧路阿寒自転車道線

1日目はJR釧路駅をスタートし、鶴居村へと向かいます。釧路市街地鶴見橋付近から「湿原の夢ロード」へと入り、サイクリングロードを走ります。住宅地を抜け湿原の中を走るサイクリングロード。石炭などを運んでいた廃線跡地を利用した自転車道です。今回は鶴居村へと向かうので、道道53号との交差点まで使用しました。

 

北斗遺跡

サイクリングロードを出て3km程で右手に見える北斗遺跡の看板から脇道へ。砂利道のため自転車を降りて史跡北斗遺跡展示館へと向かいます。

展示館から更に徒歩で歩くこと数分。釧路湿原内に復元された住居群と竪穴群をみることができます。木道をさらに奥へと進むと復元住居にも入ることができ、展望台からは広大な釧路湿原の大パノラマ。地面に残るくぼみ(緑が濃くなっている4つの穴)が縄文~擦文時代のものと思われる住居跡だそうです。知名度の低い施設ですが、道南・南茅部の大船遺跡へ行ったことのある方だったら訪れる価値のある観光スポットだと(個人的に)思います。湿原の中に数千年前の人々の暮らしの跡が残っているなんてロマンチックですよね。

▲写真中央右寄りにある4つのくぼみが住居跡▲

 

釧路市湿原展望台

今回のツアーでは北斗遺跡で湿原を十分眺望したので、こちらの展望台はスルー。JR釧路駅からは17km程の場所にあり、休憩ポイントとしてはおすすめの場所です。

 

コッタロ湿原展望台

ツアー2日目の目的地としたのが「コッタロ湿原展望台」釧路湿原国立公園内に位置する眺望ポイントです。しっとりと霧がかった湿原風景もまた美しく、圧倒的なスケール感にただただ感動です。

美しい村・鶴居村

今回の旅の目的地は鶴居村。たんちょう鶴が有名な村ですが、基幹産業は酪農。村でとれた牛乳から作ったソフトクリームは絶品、チーズも全国的に有名です。昔々釧路湿原は海の底だった場所。地盤が隆起して湿原となりました。プレートのかみ合い方から地盤が隆起する際に「西高東低」となり、湿原の西側にある鶴居村は丘陵地となったそうです(詳しくは環境省/釧路湿原国立公園のページ≫で)。

ハートンツリー

鶴居村の市街地から北に約7kmの丘の上に建つハートンツリー。英風ガーデンではハーブやお花、お野菜が栽培されています。地場の野菜や牛乳をメインにしたお料理を提供するレストランとゲストハウスがあり、世界中から旅行者の方が訪れる国際色豊かなスポット。華やかなガーデンランチ、今年は室内で頂きました♪

▼ハートンツリー▼

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JR釧路駅や釧路空港を起点としたロングライドは北海道サイクリングのおすすめコース!釧路湿原のスケール感は、展望台に登って眺める価値ありです。思いっきり走れる道東のスケール感は、町と町の間の距離も北海道級なので、コンビニ(あんまりありません)や自販機(あんまりありません)、トイレポイント(そこそこしかありません)など、事前計画をしっかりとされることをおすすめします。本当に自然が豊かなエリアなので、自転車だけじゃなくエコツアーやカヌーツアーなどに参加するのも楽しそうですよね(^^)


鶴居村(北海道阿寒郡鶴居村)